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公園好きが選ぶ 暮らしの質を上げる景色が最高なおすすめ公園 in函館

はじめに

豊かな暮らしには、公園は欠かせません。散歩やジョギングで体を鍛え、リフレッシュしたり、景色を楽しんだり、お弁当を食べたり、ベンチで本を読んだり・・・。室内でできることも、外で行うだけでいい気晴らしになることもありますよね。公園はそれを叶えてくれる場所でもあります。また、少し遠めの公園に出かければ、さらにイベント感が増し、満足度が上がります。太陽の光を浴びて、美しい景色を楽しみリフレッシュする。そんな豊かな時間を叶えるのが公園です。公園好きが景色に重点を置いて選んだ、函館のおすすめ公園をご紹介します。


新型コロナウイルス流行のため、外出はなるべく少人数で、適度な間隔を保つなど、工夫をして楽しみましょう。また、制限等の関係で、情報が異なる場合がございますのでご了承ください。(2020/05/31)
※写真は全てiPhone11で撮影しています。

道南四季の杜公園

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函館 四季の杜公園 花の丘ゾーン入り口 ©KATO
四季の杜公園はいくつかゾーンがあります。
・花の丘ゾーン
・野原の丘ゾーン
・小川の里ゾーン
・里の森ゾーン
車で行く際は、自分が行きたいゾーンの駐車場に停めることをオススメします。なぜならこんなに広いから。
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函館 四季の杜公園 地図
私が今回車を停めたのは花の丘北駐車場です。ここからすぐの丘の家の先に素晴らしい景色が広がっています。
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函館 四季の杜公園 花の丘からの景色 ©KATO
写真だと小さいのですが、ここからは函館山五稜郭タワー立待岬、お向かいさんの青森の地形までもを一望できる最強スポットでもあります。生で見るともっと近くに見えますし、公園の緑も相まって、素晴らしい絶景を拝むことができます。
このゾーンはベンチがたくさんあり、休みながら散策することが可能です。函館市の花であるヤマツツジも見られます。ちなみにヤマツツジの旬は桜が終わった5月下旬から6月上旬頃だと思われます。
他のゾーンも魅力的です。野原の丘は、バーベキューができるだけでなく、芝生が広がる気持ちが良い場所です。遊具もあるため子供たちが遊ぶこともできます。里の森ゾーンの散策コースも素敵でした。軽い山道が長く続いており、誰かとおしゃべりをしながら長くダラダラと歩くのに最適です。
冒頭で目的のゾーンの近くに車を停めた方が良いとは言いましたが、公園内を散策しいろいろなゾーンを体験しながら進むのも面白いかもしれません。(ただし、結構距離があるので歩きやすい格好や水分補給の準備などをお忘れなく。)

◆各案内はこちらをご参照ください。
北海道立 道南四季の杜公園 | 道南四季の杜公園は、津軽海峡を見晴らす丘につくられた道南初の道立公園です

緑の島

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函館 緑の島 ©KATO
緑の島はライブなどが行われることもあるため、ご存知の方も多いことでしょう。ただ、緑の島はライブがなくてもその景色だけで楽しむことができる公園です。
感覚としては函館を内側からぐるっと見ている感覚になるくらい、何もかもが見えます。近くには函館山がそびえ立ち、観光名所である函館BAYエリアの建物を見ることができる側はこんな感じです。
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函館 緑の島 ベイ側 ©KATO
五稜郭タワーなど街並みが見える側はこんな感じ。
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函館 緑の島 五稜郭タワー側(小さいけれど) ©KATO
函館ドッグが近くにあるため、船仕事が近くで見られるのも見飽きないポイントかもしれません。
夕焼け時には、こんな雰囲気のある写真も撮ることができました。外国のような雰囲気ですね。
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函館 緑の島 入口 夕焼け ©KATO
ベンチも可愛いです。
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函館 緑の島 夕暮れ ベンチ ©KATO 

◆各案内はこちらをご参照ください。
緑の島 - 体験| 函館市公式観光情報サイトはこぶら

函館公園

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函館 函館公園 入口 函館山©KATO
函館山がすぐ後ろにあり、自然豊かな公園です。桜のシーズンは、露天がずらりと並び、美味しいものを食べながら桜を見られるという魅力たっぷりの場所になります。夏場は噴水で子供たちが涼む、微笑ましい場面を目にすることもしばしばありました。ちなみに、この函館公園にはなんと動物園(無料)と遊園地(有料)が併設されています!!
動物はポニーやクジャクやワシ(本当に大きくて迫力大!)、他動物たちを無料で眺めることができます。散歩をしながら動物たちに癒されることができるなんて、素晴らしい公園ですね。

また、谷地頭に程近いため、少し足を伸ばせば函館八幡宮に行くことができます。ここは青々とした山に囲まれ、さらには反対側奥には海が広がる自然豊かなスポットの一つです。近くに熱い湯の温泉がありますよ。

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函館 函館八幡宮 鳥居 ©KATO

◆各案内はこちらをご参照ください。
函館公園 | 一般財団法人 函館市住宅都市施設公社

見晴公園(香雪園

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函館 香雪園(見晴公園) 入口 ©KATO

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函館 見晴公園(香雪園) 入口 ©KATO
二つの呼び名があるこの公園。見晴公園の中に香雪園という有名な庭園があります。
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函館 香雪園(見晴公園) 名勝旧岩船氏庭園 ©KATO

見晴公園は見事な紅葉スポットととして有名です。しかし!紅葉シーズンだけでない魅力があるのです。
例えばこちらの木漏れ日をご覧ください。

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函館 香雪園(見晴公園) 木漏れ日 ©KATO
こちらの公園の良いところは、木々が密集しているというところ。見上げると木々がそれぞれ広げた枝が葉を豊かに纏い、青空を緑に変えるほどに密集しています。
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函館 香雪園(見晴公園) 杉 ©KATO
夏でも園内だけは涼しく、マイナスイオンをいただいている気持ちになれる公園です。また、雰囲気が日本的であるのも魅力の一つと言えるでしょう。
奥には子供たちが駆け回れるような芝生の広場もあります。
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函館 見晴公園(香雪園) 広場 ©KATO

◆各案内はこちらをご参照ください。
見晴公園 | 一般財団法人 函館市住宅都市施設公社

五稜郭公園

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函館 五稜郭公園 桜 ©KATO
桜の名所として有名な五稜郭公園ですが、五稜郭公園は、生活圏に近いところにある公園です。歴史的な背景も持つことから、多くの観光客が訪れる場所でもありますが、日常的に散歩やジョギングなど、市民に愛されている公園でもあります。
もちろん桜のシーズンはとても美しいのですが、五稜郭公園は秋も素敵。桜の木が紅葉し、また新たな姿を見せてくれます。
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函館 五稜郭公園 紅葉 ©KATO
桜のシーズンを過ぎると、お次は市の花ツツジのシーズンとなり、色鮮やかなツツジが新緑とともに、明るい季節を演出してくれます。
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函館 五稜郭公園 ツツジ ©KATO
桜の時期も良いですが、ツツジの季節の函館はとても綺麗です。色とりどりのツツジが至るところで見ることができます。
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函館 白いツツジ ©KATO
こちらはまだ五分咲程度のようですが、満開の白いツツジも思わず足を止めたくなるほど綺麗です。

◆各案内はこちらをご参照ください。
五稜郭公園 | 一般財団法人 函館市住宅都市施設公社


自然感じる穴場スポット!

大森浜(奥の方)

大森浜は、湯の川から続く砂浜を差すので、啄木小公園などからも景色を楽しむことができますが、実はそのずっと奥に穴場スポットが。

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函館 大森浜(奥) 湯の川側を見た景色 ©KATO
湯の川方面を眺めたり・・・
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函館 大森浜(奥) 立待岬側を見た景色 ©KATO
立待岬を眺めたり。絶景ですよね。
こちらのスポットは夕暮れ時もオススメです。徐々に変わってゆく空の色は、どの時点を切り取っても心に沁みるいい色をしています。
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函館 大森浜(奥) 夕焼け ©KATO

◆各案内はこちらをご参照ください。
大森浜(啄木小公園) - 観光スポット| 函館市公式観光情報サイトはこぶら

空港緑地高松展望広場

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函館 空港緑地高松展望広場 ©KATO
こちらは、空港を一望できる絶景スポットです。空港をこちら側から見られるなんて!と感動してしまうほど視界が開けて開放的です。
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函館 空港緑地高松展望広場 空港 ©KATO
ちょうどこの時も、飛行機がちょうど離陸するところでした。とても小さくしか映っていませんが、写真右端に飛行機がスタンバイしています。小さい公園ですが、滅多に見られない景色を楽しむには絶好の場所と言えるでしょう。

ちなみに近くにはこんな場所もあります。

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函館 空港緑地志海苔ふれあい広場 ©KATO
同じく空港緑地。こちらは海が綺麗に見えました。

◆各案内はこちらをご参照ください。
空港緑地 高松展望広場 - 体験| 函館市公式観光情報サイトはこぶら

さいごに

函館にはたくさんの優れた公園が存在しています。一つの公園でゆっくりするもよし、いくつかの公園で絶景をめぐるのもよいでしょう。ただ、いくつかの公園をめぐるようであれば、移動手段は車が良いでしょう。実際、これら公園の写真撮影は全て車で移動して行われました。ご紹介したどの公園も、専用の駐車場や近くにパーキングがある公園です。ちなみにご紹介した全ての公園巡りの所要時間は4時間でした。ただ、お目当ての写真を撮るだけなら1日で周ることができますが、公園を楽しむにはもっと時間が必要ですね。

公園や緑、自然は、人々の暮らしは欠かせないものです。普段はオフィスワークで外出しない人や、忙しすぎて周りの景色を見る暇すらもない人もいることでしょう。休日は家でゴロゴロしていたくなるものです。しかし、公園で過ごす時間は自分のことを大切にしてくれます。自分の目を癒し、心を慰めてくれます。自然に触れて優しい心を取り戻しませんか?もっと自然を身近に感じてみると、暮らしの質が変わるかもしれませんね。


新型コロナウイルス流行のため、外出はなるべく少人数で、適度な間隔を保つなど、工夫をして楽しみましょう。また、制限等の関係で、情報が異なる場合がございますのでご了承ください。(2020/05/31)

KATO